「酢酸発酵調味料 アルフスMS-1」 新発売

2011年10月12日

キリン協和フーズ株式会社

キリン協和フーズ株式会社(代表取締役社長 桂総一郎)は、「酢酸発酵調味料 アルフスMS-1」を 10月17日(月)より全国で発売します。
酸味は基本の五味のひとつで、その刺激や爽快感から古来より食品に好んで使われてきました。 中でも、食酢は基礎調味料の「さしすせそ」に含まれるように酸味付けの代表的な調味料として酢の物、たれ・つゆなど幅広い料理に利用されています。
特に、近年はまろやかな酸味が好まれる傾向にあります。また、酸味だけでなく、日持ち向上を目的とした使われ方も増えてきています。このような嗜好の変化や食酢の用途の広がりに伴い「酢カド、酸臭がきつい」「味のバランスが崩れる」などの課題が顕在化しています。
「酢酸発酵調味料 アルフスMS-1」は、当社が醸造調味料で培った発酵技術を活かして、酸味の これらの課題を解決するために開発した液体調味料です。

新製品概要

  1. 製品名:「酢酸発酵調味料 アルフスMS-1」
  2. 発売日:2011年10月17日(月)
  3. 発売地域:全国
  4. 包装:ダンボール箱
  5. 容量:20LT
  6. 特長:食酢の調理効果を解析し、以下3点の効果をより強化する機能性調味料です。
    • 「独自の米もろみを使用することで酢カドを抑え、酸味をまろやかにする」
    • 「醸造香の強化により、酸臭を抑え、風味を豊かにする」
    • 「適切な微生物管理によりムレ臭の生成を抑え、素材の持ち味を生かす」

当社は、各種調味料をはじめとして幅広い加工用・業務用食品商材を取り揃えており、安心で新しい おいしさづくりの一助となりますよう、今後もお客様のニーズにあった提案をしてまいります。